第2回「オムニチャネルにおける理想のMR研究会」開催レポート
2024年9月27日(金)、「オムニチャネルにおける理想のMR研究会」の第2回を開催しました。
本会は、「オムニチャネルにおける、チャネルとしてのMRのあるべき姿」について追究することを目的として2024年6月に発足し※1、第2回には本テーマに高い関心を持った製薬企業8社11名の方々にご参加いただきました。
なお、MCI DIGITALは、会の運営、ファシリテーター、検討材料(医師インタビュー結果、現役MRインタビュー結果)の提供という形でご支援させていただきました。
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※1 2024年6月に開催した第1回の様子は下記よりご確認いただけます。
>>第1回「オムニチャネルにおける理想のMR研究会」開催レポート
目次
第2回 「オムニチャネルにおける理想のMR研究会」 開催概要
第2回「オムニチャネルにおける理想のMR研究会」開催概要
開催日時 | 2024年9月27日 (金) 15:00~18:00 |
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参加者 | 参加企業数:8社 参加者:11名 |
会場 | TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央 |
実施内容 | 2グループに分かれてグループディスカッションを実施 |
ディスカッションテーマ |
グループA:「自社のオムニチャネル」における「MRの役割」を、どのように定義し、浸透させればよいか? グループB:MRが「自社のオムニチャネルにおける役割」を実行~推進できるようにするために、何をすればよいか? |
【ディスカッションサマリ(グループA)】「自社のオムニチャネル」における「MRの役割」を、どのように定義し、浸透させればよいか?
グループAでは、自社が定義する「オムニチャネル」に基づいて、「理想的なMRの役割」をどのように定義し、浸透させていくべきか、各社の現状を整理したうえでディスカッションを行いました。
【ディスカッションサマリ(グループB)】 MRが「自社のオムニチャネルにおける役割」を実行~推進できるようにするために、何をすればよいか?
グループBでは、自社のMRが「オムニチャネルにおけるMRの役割」をどの程度実行できているのか現状を整理したうえで、ボリュームゾーンとなっている段階のMRについて、次の段階へと進まない要因と対策をディスカッションしました。
上記グループA、Bのディスカッションサマリは、こちらよりダウンロードいただけます
参加者の声(抜粋)
第2回に参加いただいた皆様よりいただいたコメントの一部をご紹介します。
- ● 参加者の皆様との共通の課題感もある一方で、組織体制や企業風土などの違いによってMRの理想像や現場への落とし込み方が異なることも実感できた。自社のオムニチャネルとMRのあるべき姿について見直すきっかけとなった。
- ● かなり本音でディスカッションができた。また、出せる範囲内での情報交換も積極的にでき非常に有益だった。ぜひ今後も継続的に実施してほしい。
- ● MCIさんが用意してくれた、医師や現役MRへのインタビュー結果は、会の中での利用だけでなく社内に持ち帰っても活用できたのでとても有用だった。次回以降はMRやマーケ部門なども交えたディスカッションができると有難い。
第3回 「オムニチャネルにおける理想のMR研究会」 について
第3回は2025年以降に開催予定です(詳細時期未定)。製薬業界における理想的なオムニチャネルの実現に向けて継続的な開催を予定していますので、本企画のテーマに関心をお持ちで、次回以降の参加をご希望される方は、弊社担当者または、こちらよりお問い合わせください。
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