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テーマ情報提供以外の処方影響要素と、その影響を高めるためには?
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デジタルを活用した副作用情報提供の取り組み ~副作用DBツール~(中外製薬株式会社)

記事公開日 2024.06.12
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記事公開日 2024.06.12

DM白書ラボでは、「情報提供以外の処方影響要素と、その影響を高めるためには?」というリサーチテーマのもとで調査を行ったところ、「副作用や製品回収が起きた際のMRや企業の対応」の処方影響度が高い※1ことが明らかになりました。

そこで、「副作用情報を医師に届ける方法としてデジタルを活用する」という観点から、副作用情報の提供において2016年に製薬業界内で最も早く強化を進めた中外製薬にインタビューを行いました。

中外製薬の提供する「副作用データベースツール」(以下、副作用DBツール)について、その概要から導入に至る経緯、運用する際のポイントについてご紹介します。

取材年月 2024年4月

目次

【インタビュー企業紹介】 中外製薬株式会社
医薬安全性本部 セイフティサイエンス第二部
部長 竹本 信也 様
スペシャリティ領域1Gグループマネージャー 若狭 俊明 様
オンコロジー領域2G 大川 健一郎 様
※所属・役職等は取材時点のものです。
インタビューにご協力いただいた大川様(左)、竹本様(中央)、若狭様(右)

セイフティサイエンス第二部の役割紹介

セイフティサイエンス第二部の役割を教えていただけますか

副作用DBツールにはどのように関わっているのでしょうか?

副作用DBツールの概要

副作用DBツールの開発背景を教えてください

副作用DBツールの概要について教えてください

副作用DBツールの搭載情報
中外製薬様ご提供

調査データベースツール(以下、調査DBツール)とはどのような違いがあるのでしょうか?

副作用DBツールの具体的な機能を教えてください

副作用DBツールでできること:副作用の件数表/重篤度別 副作用件数グラフ
中外製薬様ご提供
副作用DBツールでできること:副作用の発現時期/副作用の転帰
中外製薬様ご提供
副作用DBツールでできること:副作用のラインリスト(症例一覧)/副作用の症例経過票
中外製薬様ご提供

先生方のニーズとしては「副作用の件数」などの薬剤全体の傾向に関する情報と、「副作用の症例経過」などの具体的な症例ごとの情報では、どちらの方が多いのでしょうか?

症例経過票については、他社の医薬品を併用している場合もあると思うのですが、どのように対応されていますか?

希少疾患では個人が特定できてしまう場合もありそうですが、何か対応はされていますか?

副作用DBツールの具体的な活用事例を教えてください

副作用DBツールの提供によって期待される効果について教えていただけますでしょうか

副作用DBツールによって、先生方はどのぐらい前向きに副作用報告をしてくれるようになったのでしょうか

MRからの問い合わせ量については、実際にどの程度減ったのでしょうか?

副作用DBツールにより、期待される効果
中外製薬様ご提供

利用規約について教えてください

副作用DBツールの利用規約(一部抜粋)
中外製薬様ご提供

副作用DBツールの課題を教えてください

副作用DBツールの課題
中外製薬様ご提供

副作用DBツールの導入

副作用DBツールの導入を進める際の流れを教えてください

副作用DBツールの開発にあたって、どのような体制で進められたのでしょうか?

データをデジタル化する部分などで困難だったことはありますか?

データの件数が多い場合には絞り込みに時間がかかるケースもあると思うのですが、どのような対策をされたのでしょうか?

副作用DBツール導入後の運用

副作用DBツールを導入後、MRに利用してもらうための工夫などはされましたか?

MRは、皆さん副作用DBツールを使っている状況でしょうか?

適正運用に関する教育はどのようなことをされたのでしょうか

他社でも参考になる、適正運用を徹底するための取り組みなどがあれば教えてください

医療従事者の御社に対するロイヤリティが高まったなどの手応えはありますか

MRが使うツールとしてスタートして、そこからWebサイトで医療関係者に公開するに至った背景を教えてください

Webサイトに載せたのが運用開始から4年後の2020年と伺いましたが、認知を広げるための取り組みはされたのでしょうか?

Webサイトに載せたことの手応えや現状の評価はいかがでしょうか

今後の展望

今後の取り組みついてお聞かせください

全製薬企業横断の副作用情報を検索できるツールを実現するための動きなどはございますか?

副作用DBツール導入検討中企業へのアドバイス

副作用DBツールの先行者として、これから導入や運用を進めていこうとお考えの製薬企業に向けて発信できる情報などがあればお願いします

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