昨年に引き続き、医師が「専門領域においてどの企業と薬剤が優れた情報提供を行っていたと感じたか」について調査した結果をご紹介します。「DM白書2025年冬号(ラボ限定設問)」(n=5,094名)の回答を対象にしています。
- ※本記事内の図表のダウンロードおよび、医師の施設形態、診療科などでデータ分析可能な「データ分析機能」が利用できます。
目次
調査の背景と目的
DM白書ラボ会員から好評を得た「最も優れた情報提供を行っていたと感じた企業と薬剤」※1に関する調査から1年が経過しましたので、2025年版として再調査しました。
調査概要
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● 設問
「2025年7月~9月末において、(薬剤自体の評価は除いて)先生の専門領域において最も優れた情報提供を行っていたと感じる薬剤名を企業名と合わせて1つご回答ください。」の(自由回答)回答内容を集計
● 集計条件
‐「該当なし」や、企業名と薬剤名の組み合わせが正しく記入されていないなどの無効回答は除外
設問「前問でご記入いただいた、最も優れた情報提供を行っていたと感じる薬剤「「Q4_1薬剤名」と企業「Q4_2企業名」について、その理由を下記の中からあてはまるものをすべてお選びください。」(MA)
- 情報にアクセスしやすい体制・環境が整っている
- 情報が分かりやすい
- 自身の興味やニーズに沿った情報が得られる
- 鮮度の高い情報が得られる
- 実診療に活かせる情報が得られる
- 信頼性が高い情報が得られる
- 客観性の高い情報が得られる
- 薬剤に関連した幅広い情報を得られる
- 専門性の高い情報が得られる
- その他(FA)
製薬企業×薬剤1位は2年連続で「アストラゼネカ×フォシーガ」
1位は昨年同様に「アストラゼネカ×フォシーガ」、2位「大塚製薬×レキサルティ」、3位「日本ベーリンガーインゲルハイム×ジャディアンス」という結果になりました。
評価理由は「実診療に活かせる情報が得られる」が高い傾向でした。
※ダウンロードデータでは、製薬企業×薬剤(全599種、378位)のランキング結果と、製薬企業別・薬剤別のランキング上位20位の結果をご確認いただけます。
日本ベーリンガーインゲルハイムとノバルティスファーマがランクイン
製薬企業別では、1~3位は昨年と同じく1位「アストラゼネカ」、2位「大塚製薬」、3位「第一三共」となり、「日本ベーリンガーインゲルハイム」「ノバルティスファーマ」が新たにランクインしました。
※ダウンロードデータでは、製薬企業別ランキング上位20位の結果をご確認いただけます。
ジャディアンスが3位、アミティーザがランクイン
薬剤別では、1~2位は昨年と同じく1位「フォシーガ」、2位「マンジャロ」という結果になりました。昨年は6位であった「ジャディアンス」が3位になり、「アミティーザ」が新たにランクインしています。
※ダウンロードデータでは、薬剤別ランキング上位20位の結果をご確認いただけます。
医師属性ごとの調査データ
「全体」では、「アストラゼネカ×フォシーガ」が1位でした。一方、診療疾患(専門)が「がん」でみてみると、全体では12位であった「MSD×キイトルーダ」が1位となっています。
診療科や施設形態、診療疾患(最も専門)など医師属性ごとによる傾向の違いについては、データ分析機能でご確認いただけます。抽出したデータの保存も可能です。
医師の評価は昨年同様:ラボ編集部からのコメント
医師が感じた「優れた情報提供を行っていた企業と薬剤」は、昨年と同様の企業名・薬剤名が並びました。
本記事の関連情報としてDM白書もぜひご参照ください。『DM白書2025年冬号』の特集テーマのひとつ「企業別オムニチャネルマーケティング評価」では、情報の収集利便性評価が最も高い企業をレポートしています。
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(文:雨宮、集計:藤井)
出典
DM白書2025年冬号(ラボ限定設問)
調査期間:2025年10月10日~10月30日
調査方法:インターネット
有効サンプル数:医師5,094名








