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医師の声とデータからMRのデジタルリテラシー向上へ【PR】

記事公開日 2024.01.31
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記事公開日 2024.01.31

数年間に及ぶコロナ禍の影響や、2024年4月から本格化する医師の働き方改革によって、薬剤のプロモーション活動におけるMRの役割は大きな転換期を迎えています。

具体的には、医師への訪問面談の機会が減少している状況下で、製薬企業各社の掲げるオムニチャネル戦略に基づいて医師の情報ニーズを満たすためには、MRによるデジタルチャネルの活用が必須となっています。

MCI DIGITALは、MRのデジタルリテラシー向上を支援するため、独自のエビデンスに基づいたMR向けeラーニングサービスとして「DM白書スタディ」の開発に取り組んできました。

本記事では、MCI DIGITALが、MR向けのデジタル研修を実施するうえで各社が抱えている課題について、「DM白書スタディ」を通じてどのように解決できるのかをご紹介します。

目次

MRのデジタルリテラシー向上における課題

近年、製薬企業がオムニチャネル戦略を本格的に推進し、各社のデジタル環境の整備が進んでいますが、オムニチャネル戦略において重要な役割を担うMRの啓蒙・デジタル活用促進には課題があるという声が多く挙がっています。

具体的には、各社の担当者から下記のような課題感を伺っています。

・デジタルを活用するMRと活用しないMRの二極化が進んでいる
・年齢層の高いMRがどうしてもデジタルチャネルを使ってくれない
・社内で研修を実施しているものの、思うような成果が出ていない

このような声を受け、MCI DIGITALに在籍する元MR数名とディスカッションを実施したところ、「現場MRは本社の研修に納得していなくても面従腹背の態度を取る」というケースが多く、ディスカッションの結果、MRが主体的に研修内容を実践するためには、MRが腹落ちすることが重要であるという結論に達しました。

MCI DIGITALではこの課題に対応すべく、「MRが『医師が望んでいる』ことを実現するための研修だと腹落ちするサービス」として、eラーニングサービス「DM白書スタディ」を開発しました。

MRの腹落ち感を醸成するエビデンス

「DM白書スタディ」では、研修内容が『医師が望んでいる』ことであることを裏付けるため、MCI DIGITALが独自に保有する下記3種類のエビデンスを基に構成されています。

1) 15年以上に渡って実施している、医師の情報収集活動の実態把握を目的とした、年4回・医師5,000人の大規模調査「DM白書」のデータ
2) 10名以上のMCI DIGITALアドバイザー医師へのインタビューによる、現場医師のリアルな声
3) 製薬企業50社以上のデジタルマーケティング支援で培った豊富な事例・ノウハウ

MCI DIGITALが保有する独自エビデンス

「DM白書スタディ」サンプル動画

下記よりサンプル動画をご視聴可能です


※動画再生中は、再生画面上のスライド以外をクリックすると、一時停止/再生のためのシークバーが表示されます。


MRの主体的な実践を促す動画構成

「DM白書スタディ」では、視聴したMRが腹落ちし(Why)、理解を深め(What)、行動に移すことができるよう(How)、下記を基本構成として提供しています。

特に、MRを腹落ちさせる「態度変容」のパートは、MRの主体的な実践の要諦となるため、エビデンスをふんだんに盛り込み、中立的な解説を展開しています。

「DM白書スタディ」の基本構成

ご利用いただいている企業様の声

実際にご活用いただいている企業様からは、「『本社が言っているのではなく、医療関係者が求めています』という形に主語を変えて発信することにより、納得感を持ってもらえた」、「あくまでも第三者の立場で医師ニーズを解説してもらえる点を評価している」など、本社主導の発信だけでは実現が難しかったMRの腹落ち感醸成で高い評価をいただいています。

MCI DIGITALは製薬企業様のオムニチャネル推進における全局面をご支援可能です。オムニチャネル推進において重要な役割が期待されるMRのデジタル活用推進については「DM白書スタディ」を通じてご支援いたします。各社の課題やご予算に合わせた動画制作が可能なサービスとなっておりますので、ご興味がある方はお気軽にお問合せください。

記事提供

株式会社エム・シー・アイ

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